フランコ・コラピント(アルピーヌ)は2026年F1カナダGP決勝で6位入賞を果たし、自身最高位フィニッシュを記録した。週末序盤は苦戦も見えたアルピーヌだったが、難しいコンディションの中で着実にポジションを守り抜き、ピエール・ガスリーとのダブル入賞を達成。コラピントは「チーム全員への素晴らしいご褒美になった」と喜びを語った。
「自己最高結果で本当にうれしい」「週末のスタートから考えると、チームでダブル入賞を達成できたのは素晴らしい結果だし、懸命に働いてきた全員への最高のご褒美だ」とフランコ・コラピントはコメント。「僕たち全員が積み重ねてきた仕事を本当に誇りに思っている。今日は素晴らしいチーム結果だった」コラピントにとって6位はF1キャリア最高位となった。「これは僕自身にとってもF1で最高の結果だ。本当にうれしいし、マイアミで見せたパフォーマンスをさらに発展させることができた」“他車の不運”を最大限に生かしたアルピーヌコラピントは、上位陣のトラブルによってポジションを得たことも認めつつ、チームが最大限の仕事をしたと強調した。「他のドライバーの不運によって恩恵を受けたのは分かっている。でもそういう形で順位を得るのは決して気持ちの良いものではない」「それでも僕たちはできる限りのことを最大化して、クルマをしっかり持ち帰った」レース中にはヒヤリとする場面もあった。「ピットアウト直後にウェットパッチへ乗ってしまい、そのあと白線に乗って壁へ向かって滑っていった。かなり怖かった」「幸い壁には横向きに当たっただけで済んだし、ダメージも小さく、修理が必要なほどではなかった」アルピーヌの前進を実感コラピントは、アルピーヌが確実に前進している手応えを口にした。「チームとして本当に素晴らしい仕事ができた。スタートも良かったし、ポジションを守ることができた」「今週末を通して、僕たちはクルマの持つ力をすべて引き出せたと思う」一方で、トップ勢との差はまだ大きいとも語った。「まだもっと競争力を上げる必要があるし、クルマのパフォーマンスも改善して、実力で前のチームに近づかなければならない」それでも、カナダGPでの自己最高6位は、アルピーヌにとって大きな前進を示す結果となった。
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