フランコ・コラピント(アルピーヌ)は、2026年F1日本GP決勝で発生したオリバー・ベアマン(ハースF1チーム)の大クラッシュについて、「非常に奇妙だった」と振り返った。22周目、スプーンカーブで発生したこの事故は、極端な速度差の中で起きたもので、ベアマンはコラピントをオーバーテイクしようとした際に芝生へはみ出し、スピンしてバリアに激突。衝撃は50Gに達した。
コラピント「まるで座っている標的のようだった」コラピントは事故当時の状況について、次のように説明した。「正直に言って本当に奇妙だった。自分はまるで座っている標的みたいな状態だった」「速度差があまりにも大きくて、まるで自分がアウトラップで相手がプッシュラップをしているかのようだった。本当に異様だった」「僕たちは全開で走っているコーナーなのに、彼は僕より50km/h以上速かった。かなり奇妙だし、ストレートではない区間でこういうことが起きると一気に不安定になる」さらにコラピントは、バックミラー越しに見た決定的な瞬間についても明かした。「ミラーを見たら彼が芝生の上でスピンしていた。それでも僕を追い越していった。つまり、それだけ速度差があったということだ。あるポイントでは本当に危険になる」「彼が無事で本当に良かった。パドックで歩いているのを見たけど、問題なさそうだった」FIAに課題提起「速度差は危険な領域にある」この事故を受け、コラピントはFIAに対して現行マシンの特性に関する見直しを求めた。「こういうことは比較的よく起きている。僕は何も動いていないし、問題はそこではない」「重要なのは速度差だ。片方が50km/hも速いと、それが危険になる。メルボルンでも同じようなことがあった。あの時は自分の方が100km/h速い状況だった」「今のマシンで起きていることをもっと理解して、問題を減らす必要があると思う。オーバーテイクも同じで、かなり人工的だ。テレビで見ても分かるように、50km/h速いマシンが一気に抜いていく。今後FIAとともに見直すべき点だ」
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