カンポスとUSF1が、FOTAへの加入を認められたことを発表した。FOTAは、新チームのすべてに加入資格があると述べており、発表はないがマノーもすでに加入したとみられている。また、13番目のグリッドを獲得したロータスも近いうちに加入するとみられている。
USF1のピーター・ウィンザーは、USF1がFOTAに加入したと語り、2010年の準備は順調に進んでいると主張している。「我々がどのような予定なのか不思議に思っている人々がいるようだね...11月か12月に来てもらえば、素晴らしいF1設備のなかで、100%のレベルの美しいレースカーを造っているところを見せられるだろう」スペインの“EFE通信”は、カンポスのチームオーナー兼代表のエドリアン・カンポスが、シンガポールでのFOTA会議にチームの代表として出席すると報じた。またカンポスは、FIAが新チームの進展を視察するため、代表団が先週チームの本部を訪れたことを明らかにした。「コスワースのエンジン開発にはとても満足している。素晴らしいエンジンのおかげでF1デビューを果たすという目標を達成できる自信がある」とエイドリアン・カンポスは述べている。