フォース・インディアは、2018年F1マシン『VJM11』を発表。昨年と同じくピンクのカラーリングをお披露目した。2018年のF1プレシーズンスタートが26日(月)にバルセロナのカタロニア・サーキットでスタート。フォース・インディアは現地時間8時にピットレーンで2018年F1マシン『VJM11』を発表した。
発表会ではレースドライバーを務めるセルジオ・ペレスとエステバン・オコンが新車『VJM11』のアンベールを行った。チーム名の変更が噂されているフォース・インディアだが、この日の発表ではチーム名称に関するアナウンスはなし。しかし、ピット施設などにフォース・インディアのロゴはなく、今後、変更が発表される可能性もある。フォース・インディア VJM11は、昨年同様、オーストリアの企業「BWT」がスポンサードするレースカーに採用されるピンクのカラーリングが採用。今季から導入されるコックピット保護デバイス『Halo』もピンクにペイントされている。“鼻孔ノーズ”を含めてVJM11は昨年マシンとコンセプトは似通っており、ノーズには大きく段差がつけられている。空力関係はまだ控えめな印象であり、これから開発が進められる可能性がある。過去2年間、コンストラクターズ選手権を4位で終えているフォース・インディア。今シーズンもセルジオ・ペレスとエステバン・オコンのコンピでF1を戦う。フォース・インディア VJM11 画像
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