フォース・インディアは、F1アブダビGP初日のフリー走行で、セルジオ・ペレスが8番手タイム、ニコ・ヒュルケンベルグが9番手タイムだった。FP1ではアルフォンソ・セリスが走行を担当した。セルジオ・ペレス (8番手)「僕たちにとってはポジティブな一日だった。なんとか大がかりなプログラムを完了することができたし、今夜分析するための多くの情報を得ることができた」
「タイムについては大きな驚きはない。週末が始まる前に予想した通りの位置だし、レースに向けていい準備ができた。特にFP1からFP2までに気温が落ちたことで、セッション間で路面が大きく進化したけど、セットアップ面はほぼ仕上がっていると思う。僕たちは良い仕事をしたと思うし、明日を本当に楽しみにしている」ニコ・ヒュルケンベルグ (9番手)「クルマに乗ったのは夕方のセッションだけだったけれど、予選やレースで経験する路面コンディションになるのはその時間帯なので、大きな不利ではない。クルマにすぐにかなりいい感触が得られたし、素早く良いリズムを見つけることができた。バランスに関してはまだ望んでいるところにはきていないので、またやらなければならないことはあるけど、一晩かけてもう少しグリップが見つけられるはずだ」アルフォンソ・セリス「ここは1年前に僕がF1デビューした場所だ。だから、この12カ月間で僕がどれだけ学んだかを見せるチャンスだった。クルマに乗るたびに楽になっているし、チームをよく知ることで、ヘルメットをかぶった瞬間に自分のドライビングだけに集中できる。今日の自分のパフォーマンスには満足している。作業リストをクリアしながら、夜にチームが分析するたくさんの情報を提供することができた」 関連:・F1アブダビGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム・F1アブダビGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
全文を読む