フォース・インディアは、F1イギリスGPの決勝レースで、エイドリアン・スーティルが11位、ポール・ディ・レスタが15位だった。エイドリアン・スーティル (11位)「あのような有望なレーススタートができたのに手ぶらで終えるのは期待外れだ。スタートはオーケーだったし、最初の数ラップは順調だった。セクター2にダンプの多いエリアがあってコンディションはトリッキーだったけど、かなり自信を感じていたし、ポイント圏内を走ることができていた」
「3回ピットストップするという戦略は正しい決断だったと思うけど、最終的に今日の僕たちにはポイントを守れるペースがなかったと思う」ポール・ディ・レスタ (15位)「15位で初のイギリスGPを終えるなんてかなり期待外れだ。レースの前半は良かった。かなり競争力があったと思うし、インターミディエイトを労わることに集中しつつ、ジェンソン(バトン)を抑えることができた。正しいタイミングでドライタイヤに交換できたと思うし、順調に走行していた。そのあと再びピットインする連絡を受けたけど、到着したときチームはエイドリアンだと思っていて、若干の混乱があった。スタッフは走ってガレージに戻って僕のタイヤを取ってこなければならず、かなりのタイムが犠牲になってしまった。25秒くらい費やしてしまい、僕のチャンスはほぼ終わってしまった。フラストレーションの溜まるレースだったけど、今週末マシンは良かったし、シーズン後半にむけて自信を与えてくれたので、僕たちはポジティブなままでいるべきだと思う」関連:F1イギリスGP:フェルナンド・アロンソが今季初優勝!