2020年にベトナムの首都ハノイでストリートコースでF1グランプリが開催させる可能性が浮上。FIA(国際自動車連盟)のF1レースディレクターを務めるチャーリー・ホワイティングは、交渉が“かなり進んだ段階になる”と認めた。F1のオーナーであるリバティメディアは、F1カレンダーの拡大を希望しており、ベトナムは以前よりいくつかの候補地のなかのひとつとして挙げられている。
候補として挙げられていたマイアミでの計画は最終的に延期が決定。デンマークのコペンハーゲンの提案も停滞している。そんな中、チャーリー・ホワイティングは、2020年のF1ベトナムGPの開催にむけて交渉が進んでいることを明らかにした。「トラック建設に関する実際の進展はないが、土地は確認がとれており、設計の進行期にある」とチャーリー・ホワイティングはコメント。「私が認識している限りでは、彼らは2020年のグランプリを目指している。以前の経験に基づけば、そこは問題ではないはずだ」チャーリー・ホワイティンは、ベナトムしないの中心から約12kmに位置するハノイにサーキットがサーキットが建設される予定であることを明かした。「思いにストリートであり、まだ建設されていないセクションもある。ピットビルディングが建設される予定の空き地だ。現時点では存在していないが、トラックの一部はそこに建設される。その後、そこは道になると理解している」今年、ベトナムではレッドブルがF1デモ走行を実施している。