2026年F1バーレーンテストでスクーデリア・フェラーリが投入した急進的なリアウイング仕様について、FIAがその合法性に関する初期判断を示した。木曜日の走行で初めて確認されたこの仕様は、アクティブエアロ作動時にスロットギャップが上方向へ反転し、約270度回転して開くという独特なメカニズムを採用していた。
ルイス・ハミルトンは、技術的トラブルに見舞われる前のわずか5周の走行でこのウイングを使用。水曜日には従来型のDRS方式を走らせていたが、木曜午後に再びコースへ戻った際にはこの新仕様を装着していた。フェラーリのF1チーム代表フレデリック・バスールは、このウイングをグランプリで使用する可能性について否定しなかった。この構造では、作動時にウイングが航空機の翼のように揚力を発生させる形状となり、抗力をさらに低減。最高速の向上を狙った設計とみられる。FIAのシングルシーター部門テクニカルディレクターであるニコラス・トンバジスは、この新設計について言及し、当該領域におけるチームの「自由度」拡大を強調したうえで、合法との見解を示した。「我々は一般的に、抗力を低減するソリューションを奨励している」とトンバジスは語った。「そのため、昨年のDRSレギュレーションで設けられていたスロットギャップ開度の制限は、今年は維持されていない」「より大きな自由を与えるためだ。そしてフェラーリのソリューションは、我々の見解では問題ない」 この投稿をInstagramで見る Racingnews365.com | F1 News(@racingnews365com)がシェアした投稿
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