フェラーリは、2月15日(金)の日本時間18時45分(現地時間10時45分)から2019年F1マシンの発表会をインターネットでライブストリーミング中継する。フェラーリは1月31日(木)にテストベンチで稼働させてきたエンジンを2019年F1マシンに搭載して初始動させたことを報告。ファイヤーアップ時のエンジンサウンドを公開して開発が順調に進んでいることを示した。
フェラーリFチームは、今年1月にマウリツィオ・アリバベーネを更迭して、マッティア・ビノットが新チーム代表に就任することを発表。今年はキミ・ライコネンに代わってシャルル・ルクレールがチームに加入し、セバスチャン・ベッテルのチームメイトとなる。今年は、スポンサーのフィリップ モリスとともに推進する“Mission Winnow”というイニシアティブをチーム名に追加して『Scuderia Ferrari Mission Winnow』として戦するフェラーリは、例年通り、マシン名は当日まで明かされることはないと考えられるが、一部報道ではスクーデリア・フェラーリの創立90年を記念して『SF-90』と名付けられるとされている。また、Mission Winnowに由来してこれまでのフェラーリとは異なるカラーリングが施されるとも報じられている。
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