フェラーリは、F1イタリアGPの金曜フリー走行で、セバスチャン・ベッテルがトップタイムを記録。キミ・ライコネンが2番手タイムだった。セバスチャン・ベッテル (1番手)「今日は複雑な一日だった。午前中のセッションはスムーズにいかなかったけど、午後は良くなった。クルマのバランスはまだ完璧ではないけど、クルマはうまく機能していると思うし、明日にむけてそこに取り組んでいけると思う」
「午前中はクルマに小さな問題が発生した。僕は走りたかったけど、まずギアボックスをチェックしなければならなかった。でも、午後に走行できたので良かったよ。P2ではパラボリカで滑ってしまったけど、なんとかバリアへの衝突を避けることができた。でも、わずかに接触して、リアウイングに小さなダメージを負ってしまったので、交換しなければならなかった。それ以外はクルマは問題なかった。まだ完全には満足できていないけど、僕たちのクルマには大きなポテンシャルがあるので、まだ改善できることはわかっている。パッケージはいいので明日はもっと良くできると思うし、どうなるか見てみるつもりだ。宿題をやり続けていく」キミ・ライコネン (2番手)午前中のセッションはウェットで行われたし、少ししか走ることができなかったけど、2回目のプラクティスでは路面はノーマルに戻っていた。コンディションは全員とって同じだったし、天候を変えることはできない。最終的に少なくとも1回のセッションをドライでできたのはかなり幸運だったと思う。コンパウンドは両方とも問題なかったけど、当然、今日はあまり多くのマイレージは稼げなかった。僕たちはまだ別のトラックにるし、今日微調整できることはいくつかある。でも、最初のラップとしてはそれほど悪くなかった。これから詳しく調べて、明日にむけてもう少し改善できればと思う」関連:・F1イタリアGP フリー走行2回目 | ベッテル最速でフェラーリが1-2・F1イタリアGP フリー走行1回目 | セルジオ・ペレスがトップタイム
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