フェラーリが、ロバート・クビサがF1復帰する準備が整うのであれば、2013年の契約に関心を持っていると報じられている。ロバート・クビサとの契約が今シーズン末で切れることもあり、ロータス・ルノーGPは、少なくとも2012年の開幕戦はヴィタリー・ペトロフ、ブルーノ・セナ、ロマン・グロージャンの中からドライバーを選ぶ可能性があると噂されている。
またチーム代表のエリック・ブーリエは、数週間ロバート・クビサと話しておらず、クビサには再び手首の手術が必要だとも噂されている。「彼はポーランドのジャーナリストにさえ連絡を絶っている」と Auto Motor und Sport は報じている。同時に、フェラーリが、2012年以降のフェリペ・マッサの後継者としてロバート・クビサを起用することを見据えて、来年ロバート・クビサを評価することに興味を持っていると報じられている。「現時点ではまったくの推測論だ」と Auto Motor und Sport は述べた。「今のクビサが以前のパフォーマンスレベルを取り戻せるかは誰もわからない」「彼の株が再び上がるのはF1カーで競争力のあるラップタイムを出したときだけだ。彼が再び以前の彼であることを示せすことができれば、フェラーリだけでなく多くのドアが開くだろう」