マキシミリアン・ギュンターが、2017年もプレマからヨーロッパF3選手権に参戦することが発表された。昨年プレマに加入したドイツ出身のマキシミリアン・ギュンター(19歳)は、4勝を挙げて、チームメイトのランス・ストロールに次ぐ2位でシーズンを終えていた。最近、メルセデスのDTMのテスト兼リザーブドライバーに就任したマキシミリアン・ギュンターは、カラム・アイロット、ミック・シューマッハ、周冠宇ともに2017年もプレマで3シーズン目のF3ヨーロッパ選手権を戦うことになった。
「再びチームの一員になれて本当に嬉しい」とマキシミリアン・ギュンターはコメント。「去年は最初の年だったけど、選手権を2位でフィニッシュできたし、トラックに戻って、チャンピンシップに挑めることを本当に嬉しく思う。それが僕たちのゴールだ」プレマのチーム代表レネ・ロージンは、マキシミリアン・ギュンターが今年のカテゴリーのレベルをさらに引き上げると考えている。「2017根のドライバーラインナップにはかなり満足している」とレネ・ロージンはコメント。「我々は4名の非常に有望なレーサーを頼ることができる。マキシミリアンの復帰はロースターにより多くの価値を提供してくれるだろう」「2016年に我々と走り、彼は注目に値する結果を出しただけでなく、素晴らしい一貫性を示し、彼の名前をチャートの上位に維持した」「我々のチームとの1シーズンを含め、2つのフルシーズンを戦った今、彼はさらにレベルを引き上げてくれると確信している。我々は彼が優勝候補のままだと考えている」