2026年F1バーレーンテスト2日目がバーレーン・インターナショナル・サーキットでスタートし、セッション開始からわずか約10分で赤旗が提示された。原因はセルジオ・ペレスのキャデラックがコース上でストップしたためだ。マシンはバリア付近で停止し、マーシャルによって速やかに回収。その後、修復を終えたペレスは走行を再開している。新レギュレーション初年度のテストは、2日目も早々に波乱の展開となった。
■ ノリスが暫定トップタイムランド・ノリスが1分35秒795を記録し、午前序盤のタイミングシートで最上位に立っている。もっとも、テストでは燃料搭載量や出力モード、走行プログラムが不明なため、順位はあくまで暫定的な指標に過ぎない。■ キャデラックに早くも赤旗 ペレスがストップセッション開始から約10分でセルジオ・ペレスのキャデラックがコース上で停止し赤旗。マシンは回収され、その後修復を終えて再走行に入った。■ ガスリーがC3で一時トップに浮上ピエール・ガスリーがC3タイヤで1分37秒625を記録し、一時トップに浮上。各車は主にセットアップ作業を進めており、本格的なパフォーマンス比較段階には至っていない。■ エアロレーキで空力データ収集本格化リアム・ローソンやシャルル・ルクレールのマシンには大型エアロレーキが装着され、気流データをリアルタイム取得。取得データはアップグレード開発だけでなく、フロントウイングなどのセットアップ調整にも即座に活用される。■ 2026年仕様タイヤは細身化ピレリはC1〜C3を供給。今季はフロントが25mm、リアが30mm細くなり、空力とメカニカルバランスの最適化が新たな焦点となる。よりソフトなコンパウンドは来週投入予定。■ ハジャーが初走行 各陣営ローテーションアイザック・ハジャーが今テスト初走行。前日はフェルスタッペンが担当していたため、若手にとっては重要なデータ収集機会となる。ベアマン、ローソンらも走行を開始した。■ PU運用は依然“学習段階”マクラーレンのロブ・マーシャルは、パワーユニットの運用理解が依然難しいと説明。高温のバーレーン環境での挙動把握が重要課題だ。■ テスト2日目も探索フェーズ継続新レギュレーション初年度ということもあり、各チームは依然として基礎データ収集と相関確認を優先。タイムよりも周回と理解度が重視される1日となっている。■ 2月12日(木)午前 走行ドライバーマクラーレン:ランド・ノリスメルセデス:アンドレア・キミ・アントネッリレッドブル・レーシング:アイザック・ハジャーフェラーリ:シャルル・ルクレールウィリアムズ:アレクサンダー・アルボンレーシングブルズ:リアム・ローソンアストンマーティン:フェルナンド・アロンソハースF1チーム:オリバー・ベアマンアウディ:ニコ・ヒュルケンベルグアルピーヌ:ピエール・ガスリーキャデラックF1チーム:セルジオ・ペレス