2019年のF1マシンには、安全への取り組みの一環として、リアウイングのエンドプレートにレインライトが追加されることが決定した。リアエンドプレートライトは、悪天候時の視認性を向上されるためにFIA 世界耐久選手権のような他のカテゴリーでも採用されており、今年5月にバルセロナで行われたインシーズンテストでメルセデスがテストしていた。
リアライトは、ドライバーがリフト&コーストを行っている際、またインターミディエイトあるいはウェット天候用タイヤで走行する場合は常に点灯する。10月12日(金)にパリで開催された世界モータースポーツ評議会の会議で、2019年のF1世界選手権からリアエンドプレートライトが義務化されることが発表された。
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