エステバン・オコン(アルピーヌ)は、2024年F1第6戦マイアミGPの決勝で10位入賞を果たし、待望のシーズン初ポイントを獲得した。13番グリッドからスタートしたオコンは、オープニングラップでチームメイトのピエール・ガスリーとホイール・トゥ・ホイールのバトルを展開。後塵を拝したが、オコンはオープニングスティントを少し長めに走り、バーチャルセーフティカー導入後のタイミングでピットに滑り込んで順位を上げた。
「今日ポイントを獲得し、今シーズンのスタートを切ることができて良かった」とエステバン・オコンはコメント。「ここ数戦、僕たちは少しずつ近づいてきたけど、ついに今週末、僕たちは報われた。ここ数週間のチームの努力に報いることができた。ここ数週間のチームの努力を考えれば当然の結果だ。「終始、激しいバトルが繰り広げられた。たった1ポイントなので、この結果に満足することはできないけど、シーズンにとって重要なポイントだ。バーレーンで最下位だったところから今に至るまで、信念とモチベーションを持ち続け、マシンを改善し続けたエンストンとヴィリーのチーム全員のおかげだ。残りのシーズンにとって、多くのポイントの最初のものになると期待している」
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