FORMULA 1 PIRELLI MAGYAR NAGYDÍJ 2014
1位:ダニエル・リカルド (レッドブル)「今日の勝利は、正直、初優勝と同じくらい嬉しい。今日はもっと早く実感が湧いてきたし、ラインを越えるときから状況をもう少し把握していたので、遅れて喜びがこみ上げてくるのではなく、すぐに味わうことができた。物凄かったよ。カナダでもそうだったけど、またみんなをパスして勝ったことはより満足感が湧くし、自分たちの手で戦ったものだ。やったぜ! この環境で、自分が違うドライバーのような気がするし、人としても、スポーツマンとしても去年とは違う気がする。自分をもっと信じられるようになったし、いい気分だ。今はここに属しているんだってはっきり感じるし、自信がついた。今年は2回のレースを勝利に変えた。そこに自信が現れていると思う。今週末はオーストラリアから友人たちが来てくれているので、もともと今夜は飲みに行くつもりだったんだけど、これでいい口実ができたね!」2位:フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)「この表彰台は僕にとってもチームにとっても大きな意味がある。かなり多くの難しいレースの後、いくつかリスクを冒しながらも、あらゆることを最大に生かすことができたし、2位は勝利のように思う。ユーズドのソフトタイヤでレース終盤に31周を走るのはかなりのチャレンジだった。その時点で、戦略は3ストップをしたら4位でフィニッシュできることを示唆していたけど、僕たちはそうではなくチェッカーまで走り切ることに決めた。今回のレースは、今日のようなウェットでスタートして、セーフティカーが導入されるなどの異常なコンディションになると何が起きるかわからないということを示している。今日は巡ってきたチャンスのすべてを全てを最大限に生かせた。最も難しい瞬間でもベストな判断を下せたと思う。もちろん、サーキットの特性によってオーバーテイクのチャンスは限られているので、それが助けになったのも事実だ。だからこそ、僕たちは現実的になってクルマをあらゆる点で改善できるように作業を続けていかなければならない」3位:ルイス・ハミルトン (メルセデス)「素晴らしい結果だ。とにかく上位を目指して全力でプッシュし続けた。昨日のことがあったけど、ダメージを最小限に抑えることができた。過去数戦のようなこと問題が起きたときの心の痛みは言い表せない。受け入れるのは辛いし、次の日に戻って、攻めすぎないようしながら限界までプッシュすることの適切バランスをとるのが難しい。2回のセーフティカーにかなり助けられたけど、今週末はもともと速かったし、ペースも良かったので、多くのポイントを獲得するチャンスだった。僕はニコと同じレースにいたし、彼を先に行かせて、もし彼が速く走れたら、後でまた僕をオーバーテイクしていたかもしれない。チームがなぜあのようなことを要求したのか理解できなかった。彼はオーバーテイクできるほど近づいていなかったし、僕はリフトオフしてフェルナンドに離されるわけにはいかなかった。ダニエルとフェルナンドには心からおめでとうと言いたい。最後は接戦だったし、ニコは1周につき3秒も速いタイムで迫ってきていたので抑えるのはとても大変だった。これだけ順位を取り戻せたのはこのクルマとチームの素晴らしさを示している。どんな楽な勝利よりもこのリザルトはずっと満足度は高い。休みに入るけど、僕はまだチャンピオンシップを戦っているし、とても満足している」4位:ニコ・ロズベルグ (メルセデス)「期待外れなレースだ。いくつかうまくいかなかったことがあったし、アップダウンが激しいレースだった。序盤は全てをコントロールできていた。残念ながら、僕はセーフティカーでリードを失った。ピットエントリーを逃してしまい、ピットインできなかった。それにセーフティカーが戻った後にブレーキトラブルを抱えてしまい、その時間帯は扱いのが難しかったし、いくつかポジションを落としてしまった。そのあとまたプッシュできたけどね。最終スティントは素晴らしかったし、最終ラップで1回だけルイスをオーバーテイクするチャンスがあったけど、成功しなかった。かなりガッカリしているよ。何がうまくいかなかったのか、チーム内で話し合って分析する必要がある。僕はまだチャンピオンシップをリードしている。それはポジティブなことだし、夏休み後にまた攻撃する準備はできている」5位:フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)「たくさんのことが起こった難しいレースだった。多くのバトルがあったし、トラックに留まっているのは難しかった。ピットストップでタイヤにちょっとリクスを冒したけど、最終的に良い結果となった。今はシーズン後半を楽しみにできると思うし、僕たちはこれまで獲得したよりも多くのポイントを獲得できると確信している」6位:キミ・ライコネン (フェラーリ)「今日のレースは難しかったけど、クルマのフィーリングは良かった、ペースも良かったのでプッシュできると感じたし、他のレースよりはずっと楽しかった。昨日の予選の出来を考えれば、6位は期待できる最大限だったと思う。スタートではうまく発進できたけど、ザウバーの後ろで貴重なタイムを失ったし、マッサのウィリアムズを捕えたときも抜くことができなかった。基本的にここはオーバーテイクが簡単ではないし、僕たちはストレートでのスピードが不足している。もちろん、今日の結果は素晴らしいチームリザルトだけど、興奮し過ぎてはいけない。改善の兆候はあるけど、自分たちが望むポジションにたどり着くにはまだ多くのエリアでやらなければならない作業がたくさんある。シーズンのスタートはかなり複雑だったけど、チャンピオンシップ後半戦はもっと良くなることを願っている。チームのことは心から信頼しているし、正しい方向に進んでいると感じている。時間がかかるかもしれないけど、結果は出ると確信している」7位:セバスチャン・ベッテル (レッドブル)「あまり良いレースではなかった。スピンは僕のミスだだし、その前の第1スティントのセーフティカーも運が悪かった。タイミングの問題で、前の4台は...
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