ポール・ディ・レスタが、F1モナコGPの印象を語った。モナコGPではディ・レスタは走行しない予定となっている。スペインのFP1でクルマに戻りましたね。セッションはいかがでしたか?マシンの乗るのは4回目だったので、他のグランプリより良かったのは確かだ。僕にとってはまた新しいトラックだったし、レイアウトを学ばなければならなかった。環境をより快適に感じているし、今は僕たちの目標やセッションで行ういろいろな状況を完全に理解できていると感じている。
全体的に僕たちが定めた目標を達成することができたし、僕が記録したラップタイムは、過去のグランプリよりも間違いなく改善している。まずまずチームを知ることができたし、素晴らしい環境であり、彼らの野心が高く、彼らの作業レートがとてもプロフェッショナルであることがよりわかった。もちろん、その状況の中での自分の役割をより快適に感じているし、より強い関係を築けることを期待している。あなたにとって全てのトラックが新しいと思います。どのように準備しているのですか?チームは、できるだけ僕を助けるために必要なシミュレーターでの時間やデータを与えてくれるし、確かに彼らにはスペインのために良いプログラムがあったけど、本物に勝るものはないよ。幸い、最初のセッションは天候が安定していて、特にタイヤはかなりもってくれたので、いくつか良い走りをすることができた。あまり多くのラップはできなかったけど、僕たちが行ったラップはすべてが生産的だった。トルコでクルマに戻るときには、もう1ステップできていると確信しているよ。レース週末では他にどのようなことをしていますか?週末ではセッションの他に責務はありますか?ミーティングやブリーフィングに参加することに加え、PRのスケジュールが組まれているので、週末は忙しいよ。ドライブしないときでも週末にわたって体調を維持しなければならないので、夕方はトレーニングをしている。なにかあった場合には代役を務めなければならないので、フィットネスのレベルを高めて、マインドを維持している。次のレースはモナコです。今回あなたはドライブしませんが、チームの一員としてそこにいることは素晴らしい気分ですか?ドライブしないけど、素晴らしいだろうし、本当に楽しみにしている。6年前にF3のサポートレースをしたことがあるけど、F1チームの一員としてそこにいることは最高だろうね。それがイベントの常用なテーマだよ!一週間そこにいるので、全部の環境を楽しめると確信しているけど、プロフェッショナルでいなければならないし、セッティングなど、週末のトラックについて出来る限り多くの情報を得る必要があるので、サイドラインに座っているときも懸命に働くつもりだよ。