ポール・ディ・レスタは、フォース・インディアでのリザーブドライバーとしてのF1の役割とDTMのレース参戦の両方から利益を得られることを期待している。スコットランド人のポール・ディ・レスタは、次のヘレスとバルセロナテストに参加する予定であり、2010年はフォース・インディアのリザーブドライバーとして金曜プラクティスで走行する予定となっている。ポール・ディ・レスタは、F1とDTMカーを問題なく乗り換えることができると自信をみせており、レースを続けることが有益であると確信している。
「無理のない簡単なことだと思っている」とポール・ディ・レスタは語る。「何度かやってみて、異なる環境ではあったけど理解する必要があることだと思っている。レースを続けることはリザーブと同じくらい必要だと思っている」メルセデスからポール・ディ・レスタのDTM継続は発表されていないが、ディ・レ・スタはそれが進行していると語る。「全てがセットだと思っている。2つのプログラムになるし、レースをして鋭さを維持するつもりだ」「フォース・インディアが僕の水準を維持するためにレースをすることを望んでくれたことはありがたいことだ。DTMサイドは、僕がハードなプログラムを迎えることを理解しているし、F1を承認してくれている」