ポール・ディ・レスタが、2013年F1開幕戦オーストラリアGPへの意気込みを語った。ポール、あなたは冬の間にチームの走行距離の大部分を走破しました。新シーズンにむけてどれくらい準備ができいると感じていますか?とてもポジティブな冬だった。チームといる間で覚えているなかで最高の冬だったかもしれない。トラック内外でやれるだけの準備ができた。レースドライバーとしての3年目だし、周りのチームも同じだ。今年はその連続性が非常に重要になってくると思う。
発表会では、ゴールは設定したくないと言っていましたね。冬季テストではチームの競争力に対して良いフィーリングを得られましたか?僕たちが他チームと比較してどの位置にいるかを理解できるのはメルボルンに着いてからだと思う。テストでラップタイムを見ることはできるけど、全員が自分達のプログラムに集中していたので、決めてかかることはできない。僕たちに言えるのは、昨シーズンを終えた位置からプッシュする決意を固めているということだけだ。メルボルンの目標はQ3に進出して、ポイントを争うことだ。冬の間の主な焦点は何でしたか?タイヤの理解が多くのエネルギーを費やした部分だ。ピレリは新しい2013年のコンパウンドは、さくえんよりもアグレッシブに見えるし、僕たちを忙しいままにしている。僕たちの技術オフィスには安定性があるので助けになるし、クルマにより一貫性を組み込もうとしてきた。出来る限り準備してきたけど、オーストラリアとマレーシアの開幕2戦は一年で最もタフなレースの二つだ。グリッドはとても接戦だと思うので、メルボルンで状況がどうなるかを確認するのは興味深い。