アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは、2020年のF1世界選手権 第12戦 F1ポルトガルGPの予選を13番手で終えた。Q2では風が強くなり、Q1よりもさらに難しいトラックコンディションとなった。ダニール・クビアトはQ1よりもタイムを上げたものの、Q3進出とはならなかった。明日の決勝ではタイヤ選択の自由がある13番手からスタートする。
「今日は難しい予選だった。バランスがあまりよくない上に風の影響も受けやすかったので、あまり自信を持ってプッシュすることができなかった」とダニール・クビアトはコメント。「少しプッシュするたびにラインを外れてしまうので、今日の走り以上はできなかったと思っている。これだけ難しいコンディションはここのところあまりなかったけど、決勝は混戦になると思うので、僕たちにも入賞するチャンスがあると思う」