ダニール・クビアトは、レッドブルの悪名高いF1プログラムにおいて“プレッシャー”は所属ドライバーにとって自然な一部だと語る。レッドブルのジュニアプログラムはセバスチャン・ベッテルやマックス・フェルスタッペンといった優れたドライバーを輩出したが、結果の出ないドライバーはすぐに切り捨てることで知られている。
ダニール・クビアトもジュニアプログラムを通してレッドブル・レーシングに昇格したドライバーのひとりだが、シーズン途中にトロロッソに降格した後にシートを喪失し、一時はジュニアプログラムから契約を切られている。しかし、昨年、再びトロロッソでF1復帰し、F1ドイツGPでは表彰台を獲得している。「それについて延々と話すことができるけど、僕としてはアルファタウリのために最善を尽くしますつもりだ」と La Gazzetta dello Sport にコメント。「もちろん、誰もが強いマシンを運転したいと思っているけど、それにはすべてがうまく収まらなければならない」ヘルムート・マルコのもとでレッドブルのF1プログラムに参加することへの大きなプレッシャーについて、ダニール・クビアトは「ジュニアプログラムに加入して以来プレッシャーはあるし、それには慣れている」とコメント。「うまくやれるか、チャンスがないかのどちらかだ。そのせいで疑いたくなるときもあるけど、それはほんの一部だ。僕はこのチームの一員でいることに満足している」「自分が2014年以来、ライバーとして非常に成長したことを知っているしね」
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