トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1ブラジルGPの決勝レースで10位入賞を果たした。16番手スタートのダニール・クビアトは、ミディアムタイヤでスタートし、追い上げを図る。23周目にソフトタイヤへ交換し、ポジションアップを狙うが、後方集団は混戦となっており、なかなかパスできずにレースは進んでいく。
他車のリタイアに10番手までポジションを上げたクビアトは、10位でポイントを獲得。僅差のコンストラクターズ争いを繰り広げるチームに貴重なポイントをもたらした。「16番手からスタートした今日のレースは、簡単にはいかないと予想していた。あまり語ることは多くない」とダニール・クビアトはコメント。「難しいレースだったが、セーフティカー後のリスタートで3台オーバーテイクすることができ、1ポイントを獲得することができたのはポジティブに捉えている。トロロッソにとって今シーズン2度目の表彰台獲得だ。中団チームの中でそれを成し遂げたのは僕たちだけではないだろうか」「日頃の努力が実ったこの成果はとても喜ばしいことだ。今日のレースで多くのポイントを獲得し、チームのランキングは6位を奪還することができた。今日の結果はチームにとって大きな前進の表れになった」関連:【動画】 2019年 F1ブラジルGP 決勝 ハイライト / ホンダF1が1-2!
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