ダニール・クビアトは、F1ドイツGP後にすぐさまモナコに戻って、表彰台を捧げた“ラッキスター”である娘と対面したようだ。今年、トロロッソ・ホンダでF1にカムバックを果たしたダニール・クビアトは、大波乱となったF1ドイツGPで自身3度目となる表彰台を獲得。トロロッソにとっては2008年のF1イタリアGPでセバスチャン・ベッテルが優勝して以来、11年ぶりの表彰台となった。
レース前夜、ガールフレンドでネルソン・ピケの娘ケリーとの間に第一子となる娘が誕生していたダニール・クビアトだが、ファンには話せなかったと語っている。レース後、ダニール・クビアトは「頑張っていれば、夢はかなう。昨日はF1復帰後の素晴らしい表彰台だった! チームのみんな、ありがとう。このレースのために僕たち全員がとても懸命に仕事をしてきたよね! 加えて、前夜に僕のラッキースターが生まれたんだ・・・これ以上は求められないよ!」と語っていた。「もちろん、僕としてはこの表彰台をガールフレンドのケリーと娘に捧げるよ」「まだ名前は決まっていないんだ。もうすぐ決められるだろうね」「家に帰りたくて仕方がないよ。マックスと一緒に飛行機になっている。ビールが半分あれば、着陸後の乳幼児の仕事には十分さ」