レース・オブ・チャンピオンズが14日(日)にカリブ海のバルバドスで開始され、デビッド・クルサードが優勝した。3番勝負の決勝で、メルセデスのリザーブ・ドライバーを務めるパスカル・ウェーレインと対決したデビッド・クルサードは、2連勝でウェーレインを下してストレート勝ちを決めた。
ロータスの育成ドライバー、エステバン・オコンは準決勝まで勝ち進んだが、同じくロータスのレギュラードライバーで、ロマン・グロージャン、ウィリアムズのテストドライバーを務めたスージー・ヴォルフは初戦で敗退した。デビッド・クルサード「素晴らしい週末だったし、最高のレース週末だ。バルバドスの皆さんに心から感謝したい。そして、もちろん、フレデリック・ジョンソンとROCの彼のチームにもね。僕は引退しているので、またトロフィーを獲得できてとても嬉しいよ。でも、全員がパスカルに未来の星を見ることができたと思う。彼らはすでにF1でリザーブドライバーとしてメルセデスと契約しているし、DTMでレースにっ買っている。モータースポーツに彼のような元気のある若手ドライバーがいるのは良いいいことだ。でも、そうだね、僕にとっては嬉しい驚きだし、周りは素晴らしい才能だらけなので、ちょっと決まりが悪いよ。2年間レースをしていなかったことが秘訣かもしれないね! もちろん、僕はもうレースをしていない。でも、このイベントでは僕にアドバンテージがあった。パスカルよりも23歳年上だし、彼がセミオートマティックを探していたのに対して、僕はギアを帰ることに慣れているからね! 楽しい週末だったし、レースオブ・チャンピオンズ、バルバドスに感謝したい」
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