F1公式ゲームの最新作『F1 2021』のドライバーレーティングが発表された。F1シリーズには前作から『キャリアモード』、そして、プレイヤーは独自のF1チームを作成し、一緒にレースをするチームメイトを選択できる『MY TEAM』にF1ドライバーの能力を数値化して表示する“ドライバーレーティング”が実装されている。
『F1 2021』に登場するF1ドライバーには総合スコアと4つのカテゴリーで1~99のスコアが付けられる。これらのスコアは実際のデータに基づいて決定されている。総合スコアの他にF1ドライバーは以下の4つのカテゴリーでスコア化されている。エクスペリエンス:ドライバーがキャリア中に参加したレースの数に基づくレースクラフト:グリッドスロットの平均と比較してレースで獲得または喪失したポジションに基づくアウェアネス:レースでのインシデントやペナルティを回避するドライバーの能力の評価ペース:レースのファステストラップに近いほど、スコアは高くなるマックス・フェルスタッペンのレーティングは、7回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンのレーティングと同等に引き上げられた。一方、ランド・ノリスは、マクラーレンのスコアでチームメイトのダニエル・リカルドを上回っている。角田裕毅は総合82ポイントがつけられ、アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)、ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)、ハースのルーキー勢よりも高い点数がつけられている。
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