シャルル・ルクレールは、ザウバーからフェラーリへの移籍は、12ヶ月前にF2からF1にステップアップしたときよりも楽に進めることができていると語る。2017年にF2チャンピオンを獲得したシャルル・ルクレールは、昨年ザウバーでF1デビュー。最終的にフェラーリを納得させるパフォーマンスを見せたものの、序盤戦は苦戦を強いられた。
先週、F1バルセロナテストでフェラーリ SF90で2日間のテストを終えたシャルル・ルクレールは、2018年の序盤に経験したほど大きなステップではなかったと語る。「去年はF2から冬季テストにやってきたのでステップは大きかった。だから、今年の立場は異なる」とシャルル・ルクレールはコメント。「今はF1カーから別のF1カーに乗るだけなので、もちろん、ステップは小さい。でも、素早く慣れることができたし、すでにクルマをかなり快適に感じている」「もっと安心できるようにするためにやれなければならないことはすでにたくさんあるけど、フィーリングはとてもいい感じだ。今、クルマはかなり運転しやすいと感じている」シャルル・ルクレールは、フェラーリでの初シーズンに向けた期待について語ることには消極的だ。「僕は現実的だ。まだF1での2シーズン目でしかない。学ばなければならないことはたくさんあるし、この先にはまだ長い道のりが待ち受けている」「でも、開幕戦に向けてできる限り準備を整えるためにプッシュいているのを隠すことはできない。マッティアが2人の速いドライバーを管理することに問題を抱えるようになれば、僕にとっては良いサインだ!」「でも、今はとにかく自分のことに集中しているし、クルマで走るすべてのラップで改善できるように頑張っている」「トップチームだし、以前にいたチームとは手順などはかなり異なる。適応しなければならないことは少しあるけど、オーストラリアに向けてできる限り準備を整えるためにプッシュしていく」
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