ケータハムは、F1日本GPの決勝レースで、マーカス・エリクソンが18位、小林可夢偉が19位だった。小林可夢偉 (19位)「なによりもまずジュールが無事で、アクシデントがひどくないことを祈っています。今日のレースは自分にとってはタフなものでした。全体的にペースが足りませんでした」
「母国GPで思っていたようなレースができず残念ですが、この3日間のなかでは今日はまずまずだったと思います。天候不良にも関わらずスタンドに大勢のファンの姿を見ることができて驚きでした。日本のファンのみなさまは本当に素晴らしいです。とても大きな励みになりましたし、声援を贈ってくださったみなさまひとりひとりに本当に感謝しています。天候に悩まされましたが、戦うことができました。マーカスも素晴らしい仕事をしましたし、チームはパフォーマンスに満足するべきだと思いますし、我々が前進している証だと思います」マーカス・エリクソン (18位)「クレイジーなレースだったね! 今日の天候はレースを難しくした。セーフティカー先導でスタートしたとき、路面は走れる状態ではなかっ。それが理由で赤旗中断になった。残念ながら、スピンしてしまい、それによって昨日のアドバンテージをすべて失った。本当にガッカリしている。でも、その後は素晴らしいレースができたと思うし、僕たちのペースはとても力強かった。昨日やったのと仕事を再現して、もう一度みんなを追い抜くだけだったし、それが僕がやったことだ。1台ずつ追い抜いて、さらに前にいるライバルとも戦うだけのペースがあったので、今日のスピードとペースには本当に満足すべきだと思う。結果に関してはもっと上位に行きたかあたので満足すべきではないし、今日はスピードがあったけど、それを成し遂げることはできなかった。でも、間違いなく進歩しているし、今後のレースの基盤にできる。全体的にはとても満足していいと思うよ! 事故に遭ったジュールが酷い怪我ではないことを願っている。彼のことだけを思っている」関連:F1日本GP 結果:ルイス・ハミルトンが鈴鹿で初優勝