マクラーレンのカルロス・サインツは、F1日本GPの決勝レースでレッドブル・ホンダがマクラーレンをアンダーカットでしか抜けなかったことがレースペースの良さを示していると語る。今シーズン、マクラーレンは際立った速さを見せており、快適に“ベスト・オブ・ザ・レスト”の地位を維持している。カルロス・サインツはファンと評論家に感銘を与えており、しばしなレッドブル・ホンダ勢と5位や6位を争っている。
F1日本GPでアレクサンダー・アルボンとバトルを展開したカルロス・サインツは、レースペースでは匹敵していたと語る。「レース開始時の僕のスピードは良かったし、アルボンがコース上ではなく、ピットストップでしか僕たちを抜けなかったことで僕たちのパッケージの強みが明らかになったと思う。彼のアンダーカットを抑えることもできたかもしれないけど、僕たちはもっと長く走り続けることを決めた」とカルロス・サインツはF1公式サイトでコメント。「シャルル(ルクレール)が素早く僕に迫っていると聞いたとき、再びスピードを上げて、フェラーリとのギャップを広げ続けて、彼をピットインせざるを得ない状況に追い込んだ。彼のタイヤ摩耗は激しくなりすぎて、彼は交換しなければならなかった」
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