カンポス・メタF1チームは、F1参戦の計画が予定通りに進んでいると主張。バーニー・エクレストンの疑いに反論した。F1の最高権威者であるバーニー・エクレストンは、新チームのすべてがバーレーンGPに並ぶと確信できていないとタイムズ紙にコメント。最も疑わしいチームとしてUSF1とカンポスの名前をあげた。しかし、カンポスは声明を発表し、計画が予定通りに進んでいるだけでなく投資もこれまで以上に確約されていると主張した。
「我々は目標を達成するためにここ数週間、非常に懸命に働いている」「我々がF1の一員になってから、FIAの規約が変更になったことで苦しんでいた。しかし、困難にも関わらず、我々は決してチャンピオンシップを諦めることは考えなかった」「チーム代表のエイドリアン・カンポスは以下のように付け加えた。「1200万ユーロを投資しており、誰も去ろうとは思っていないし、まさにその反対だ。我々は目標を達成するためにFIAによって科せられた全ての技術的な要件を満たしている」カンポスは、ドライバーとしてアイルトン・セナの甥であるブルーノ・セナの起用を発表。ダラーラが製作したシャシーがホモロゲーションテストを通過したことにより、新たなタイトルスポンサーを確立することに期待している。