ジェンソン・バトンは、アルバートパーク・サーキットでV8スーパーカーのマシンをドライブした。この企画はボーダフォンのスポンサーイベントして行われ、ジェンソン・バトンはV8スーパーカーのチャンピオンであるジェイミー・ウィンカップのマシンをドライブ。ウィンカップはマクラーレンの2008年型マシンをドライブした。ジェンソン・バトンは、V8スーパーカーでの走行を「かなり良かったね」と興奮気味にコメント。F1マシン初ドライブとなったジェイミー・ウィンカップは「信じられない」と感想を語った。
F1マシンのドライブ、ジェット戦闘機に乗ること、そして宇宙旅行が3つの夢だというウィンカップは「信じられない、これを説明することなんてできないよ」とコメント。コーナーで早めにブレーキを踏んでしまったことを認めつつも「クルマは全てが順調だったよ」とウィンカップは語る。「頭への負荷は信じられないほどだった。僕のクルマとは比べものにならないくらいのGだったよ。今まであんな加速やブレーキングは経験したことがない」 「彼らを本当に尊敬するよ。あのペースでレースを走りきるなんて信じられないことだ」マクラーレンは、オーストラリアGPがバーレーンGPよりも良い週末になることを期待しているが、ジェンソン・バトンは現状では他の2チームがリードしていると認めている。「レッドブルはとても強いと言わざるを得ないね。レッドブル、そしてフェラーリがバーレーンではとても速かった」