ジェンソン・バトンは、マクラーレン・ホンダを離脱する可能性があることを示唆している。ジェンソン・バトンは2010年にマクラーレンに加入したが、現在、マクラーレンは2017年にストフェル・バンドーンの起用を計画していると報じられている。ドライバーラインナップについて質問されたレーシングディレクターのエリック・ブーリエは「ドライバーには満足している」とコメント。
「控えにはストフェルもいるし、ストフェルにも満足している」2000年にF1キャリアをスタートさせたウィリアムズへの復帰が報じられているジェンソン・バトンだが、将来はラリークロスやプロのトライアスロンにも目を向けているとシルバーストンで述べている。そして、ジェンソン・バトンは、マクラーレン・ホンダでの時間が終わりに近づいていることを示唆した。「来年レースもする場合は、競争力のあるクルマに乗れる場合だけだ」とジェンソン・バトンはコメント。「ここ1年半は(ホンダの)旅を楽しんでいるけど、どこかの時点で、十分にやり遂げたし、プロジェクトの前進を助けるためにこれ以上は与えられないと感じるときがくるだろう」「今シーズン、もう少し僕たち(マクラーレン・ホンダ)がどの位置にいるか見てみて、いたいと思える場所だったり、どこか他にいたいと思える場所があったりして、表彰台や優勝に挑戦できるといいんだけどね」
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