ジェンソン・バトンが、F1韓国GPへの意気込みを語った。ジェンソン・バトン (マクラーレン)「僕たちは日本で力強いレースをしたし、この勢いを来週末のプラクティス、予選、レースに維持できることを願っている。韓国インターナショナルサーキットはかなり大変な場所だ。リズムが落ち着いてきたと感じるたびにトラックが全く予想外の方向に変わってしまう」
「近年僕たちが訪れているブッダ国際サーキットやイスタンブール・パークのような他の新しい近代的な施設のような流れがそこにはない。第1セクターは長いストレートで成り立っている。ターン1、ターン3、ターン4は全てビッグブレーキングゾーンの先にあるし、立ち上がりには優れたトラクションが必要だ。最終セクターはとても遅い。ほぼストリート・サーキットのような感じがするし、それもまたラップで探している流れのフィーリングに妥協を強いられることになる。2010年には素晴らしいレースができなかったけど、去年は4位でフィニッシュして状況は良くなった。シーズン後半でまだ表彰台に乗れていない唯一のサーキットだ。最近のレースでの僕たちのペースは一貫して強かったので、来週末はあそこでこれまでで最高の結果を出せると自信を感じている」