トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、F1フランスGPの予選を17番手で終えた。決勝ではパワーユニット交換のためにペナルティーを科され、最後尾からのスタートとなる。前日のプラクティス2でパワーユニットにトラブルが発生したブレンドン・ハートレーは、新たなパワーユニットに交換して土曜日のセッションに挑んだ
1回目のアタックで1分33秒128と自己ベストを更新したブレンドン・ハートレーだったが、2回目のアタックで1分33秒025と伸び悩み17番手でQ1敗退となった。「エンジンペナルティーにより、明日は後方からのスタートになる。だが、昨日のロングランシミュレーションを含め、週末を通してマシンの手応えはいいので、レースに向けては前向きだ」とブレンドン・ハートレーはコメント。「今日の予選では、1回目のタイムアタックではスタートもうまくいき、トップ10に入っていたと思う。2回目ではトラフィックに引っかかり、うまくクリアラップを取れなかった。終盤では雨も降っていたので、実力を全て発揮することは叶わなかった」「もしも天候が今日のように予測不可能なものになれば、明日のレースでも入賞のチャンスがあると思っている」関連:F1フランスGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション
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