トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーが、2018年のF1世界選手権 第8戦 フランスGPへの意気込み、舞台となるポール・リカール・サーキットについて語った。「F1マシンで走った経験はないけど、ポール・リカール・サーキットはよく知っているトラックだ。ここでは、FIA世界耐久選手権に参戦していたときにマシンのテストを何度も行ったし、2013年にはレースで勝利を挙げた」とブレンドン・ハートレーはコメント。
「耐久レースのテストにはもってこいの場所だし、当時は夜間に何度もテスト走行を行っていた。もっとも、F1にその経験が活かせるかはまだ分からないけどね」「タイヤマネージメントに関してはかなりユニークなサーキットだったけど、路面が再舗装されたので、どう変わっているのか楽しみにしている。以前は、特に左のフロントタイヤが非常に消耗しやすくなっていたけど、それがどう変わったか見極める必要がある」「ここは走っていて楽しいだけでなく、速いトラックでもある。僕が走っていたときはバックストレートの途中にシケインを設けていなかったので、当時と比べるといくらかトップスピードは落ちているかもしれないえど、それでもここがすばらしいサーキットであることに変わりはない。スポーツカーにおいてもF1カーにおいても歴史のある場所だし、ここで走ることを楽しみにしている」「僕の住んでいるモナコからそう遠くないですし、観光にもいい場所だからね。ドライバーの人気も高いサーキットなので、週末はいいレースになることを期待している。このトラックでは風が非常に強くなることがあり、ロングストレートに季節風ミストラルの名前がつけられているぐらいだ。ドライバーにとっては、レースを戦う中でこの風が大きなチャレンジになるだろう」関連:2018年 F1フランスGP テレビ放送時間&タイムスケジュール
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