バルテリ・ボッタスは、2022年のF1日本GPに日本のネオンをテーマにしたスペシャルヘルメットを用意した。デザインしたのはバルテリ・ボッタスのパートナーであるティファニー・クロムウェルだ。「今週末の鈴鹿での日本GPのバルテリ・ボッタスのヘルメットは日本のネオンライトがテーマです」と彼女は説明した。
石畳が背景に敷かれた夜の日本を表現したヘルメットには、富士山や鳥居、ラーメン、寿司、芸者、相撲、天ぷらなど日本テイストが満載。「ありがとう」に加えて、「神戸市」の文字も。バルテリ・ボッタスは「鈴鹿はお気に入りのトラックだし、スペシャルヘルメットが必要だった。I love Japan」とこのヘルメットを紹介。また、鈴鹿サーキットについては「一番恋しく思っていたトラックだ。ベストトラックだと思っているからね。戻ってこれて本当にうれしい」と語った。「コンスタントに素晴らしいコーナーが続いていて、高速コーナーのコンビネーションが楽しい。ちょっと急ぎ足で、このトラックには流れるという言葉がぴったりだ」「とにかく流れが素晴らしいし、標高が上がるところもシルバーストンよりはるかに楽しく感じるんだと思う。これらの組み合わせは最高だ」バルテリ・ボッタスは、2019年のF1日本GPで優勝しており、現時点で最後に鈴鹿で勝ったF1ドライバーとなっている。「ある意味で変なことではないけど、うまくやったし、ポジティブな記憶があるのは素晴らしいことだ」とバルテリ・ボッタスは語った。「天気予報(雨の予報)を見るまではエキサイトしていた」「でも、ドライなら素晴らしいものにあるのは確かだし、少なくとも今のところ土曜日と日曜日は天候的にずっと良さそうなので、本当に楽しみにしている」