メルセデスのバルテリ・ボッタスは、2020年シーズンにむけて“プランB”を準備していることを示唆した。メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、2020年のルイス・ハミルトンのチームメイトは、バルテリ・ボッタスの継続とリザーブドライバーのエステバン・オコンの昇格の二択で検討していることを明らかにしている。
先週のF1ドイツGPをクラッシュリタイアで終えていたバルテリ・ボッタスは、続くF1ハンガリーGPでも2番グリッドからスタートしながら接触によってフロントウイングにダメージを負って後退し、8位でフィニッシュすることがやっとだった。この結果に、バルテリ・ボッタスが今シーズン限りでメルセデスのシートを失う可能性が高まったとの見方をする者も少なくない。だが、トト・ヴォルフは、夏休み中にルイス・ハミルトンのチームメイトを決断するつもりだが、バルテリ・ボッタスに関しては直近のレースの結果だけで判断するつもりはないと語る。「すべてのデータに目を通す必要があるし、彼にとって有利なことも不利なことも含め、多くの要因を考慮に入れなければならない」とトト・ヴォルフはコメント。また、トト・ヴォルフはエステバン・オコンを昇格させることにも否定的な側面があると認める。「エステバンのような若手もチャンスを与えられるにふさわしい。だが、ルイスとの比較というプレッシャーに対応するのは簡単なことではないだろう。難しい判断になる」現状について質問されたバルテリ・ボッタスは「簡単ではない。でも、それがこのスポーツだ。常に許容できるリスクの度合いを判断しながら限界まで攻めなければならない」とコメント。「同時に契約が不透明な場合は助けにならない。ドライバーにはプレッシャーがあった方いいと考えている人もいるけど、僕にはそれは当てはまらない」しかし、バルテリ・ボッタスはトト・ヴォルフが8月にどのような結論を下すかについては“特に心配してはいない”と主張する。「でも、自分のことについてチームから聞きたいと思っている。F1にいる限りは、常にプランB、いや、プランCまで準備しておくべきだ」
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