バルテリ・ボッタスは、2017年にウィリアムズ残留を決めたことは“100%正しい判断”だと確信している。 2012年にテストドライバーとしてウィリアムズに加入したボッタスは5年連続でウィリアムズでレースをすることになった。ルノーへの移籍も噂されていたバルテリ・ボッタスが、ウィリアムズは2017年の彼の契約オプションを行使。ボッタスの将来を巡る臆測に終止符が打たれた。
「僕はこのチームで4シーズン近くレースをしている。その前はテストドライバーだった」とバルテリ・ボッタスは述べた。「今でも、僕たちは今まで以上に達成すべきものが残っていると感じている」 「僕は今、未勝利で最も多くのポイントを獲得したドライバーという不名誉な記録を持っているけど、それが嫌で仕方がない。だから、一緒にそれをどうにかしたい」「ウィリアムズで初めての勝利を達成できれば非常に特別なことだ。僕にとって家族のようなものだし、自分の家のようなものだ。だからここで続けることは自然なことだった」 レギュレーション変更によって、2017年年は序列が入れ替わる可能性がある。「ルール変更がある来年は、追い上げと成績向上のいいチャンスだと信じている。(チームに残るという)僕の判断は100%正しかったと思っている。でも、契約の長さについては何も明かせない」とバルテリ・ボッタスは述べた。関連:ウィリアムズ、ランス・ストロールの起用を発表…ボッタスも残留
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