BMWザウバーは1月14日、ドイツのミュンヘンで2008年シーズンを戦うマシン「F1.08」を発表した。BMWは、2008年をニック・ハイドフェルド、ロバート・クビサのラインナップで戦う。
マリオ・タイセンは2008年シーズンの抱負を「我々は、より高いところに照準をあわせている。そして、望みをかなえるためにあらゆる部分でよりいっそうの改善をしなければならないだろう。しかしながら、過去2年でチームは自信を得た。我々は、2006年と2007年に設定した目標を達成した。我々は正しい方向に向かっており、ミュンヘンとヒンヴィルの誰もが、それぞれの仕事に集中している。この方向で進化を続ければ、2008年シーズンの目標を成し遂げることができるだろう。」「ニックとロバートという、同じように力強いドライバーがいる。2006年と2007年は、チャンピオンシップにおいて、組織と個人の両方を進歩させなければならなかった。それはどちらも財産となった。2人のドライバーは、マシンから最大限を引き出せる。F1.07はよいクルマだった。しかし、より多くのリソースを活用することが可能になったので、F1.08はもっとよくなるだろう。」と語った。
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