Auto GPは、今週末イタリアのバレルンガで新車のシェイクダウンを完了。エンツォ・コローニ代表は、新車のパフォーマンスと予算目標を達成できると自信をみせた。Auto GPの2013年マシンのシェイクダウンは、ジョゼッペ・チプリアーニと彼のイビザ・チームが担当。Auto GPのエンジニアとともに2日間にわたってテストが実施された。
Auto GPは、テストはスムーズに進んだと報告。エンツォ・コローニは新車はGP2マシンに近いパフォーマンスがあると述べた。「このクルマは我々にとって大きな前進だ」とエンツォ・コローニはコメント。「これらのアップグレードのおかげで、我々は設定していた全ての目標を達成できた」「ルックスもより良くなったし、パフォーマンス面も非常に面白くなった」「ドライバーは、予算を3分の2に削減できる一方で、我々はGP2のパフォーマンスレベルにより近づいた」Auto GPの初のフルテストは3月13日にモンツァで実施。2013年のAuto GPには、佐藤公哉がユーロノバ・レーシングからフル参戦する。関連:佐藤公哉、Auto GPへの参戦が決定
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