2026年F1第8戦オーストリアGPの予選Q1がレッドブル・リンクで行われ、メルセデス勢が好調を維持して順当にQ2進出を決めた。一方で、ウィリアムズのカルロス・サインツJr.とアレクサンダー・アルボン、キャデラックのセルジオ・ペレスとバルテリ・ボッタス、アストンマーティンのフェルナンド・アロンソとランス・ストロールが敗退した。
気温33.4度、路面温度53.5度という酷暑のコンディションのなかで行われたQ1では、多くのチームがソフトタイヤ1セットで突破を狙う戦略を採用。短いレッドブル・リンクではトラフィックも大きな課題となった。アントネッリがトップタイムセッション序盤はジョージ・ラッセルが1分07秒811でトップに立ったが、その直後にランド・ノリスが1分07秒259で首位を奪取。さらにキミ・アントネッリが1分07秒083を記録し、ノリスに約0.2秒差をつけてQ1最速となった。ルイス・ハミルトンも2番手争いに加わり、マックス・フェルスタッペン、オスカー・ピアストリ、シャルル・ルクレールら有力勢も危なげなくQ2進出を決めた。終盤に明暗 サインツJr.は痛恨のスライド残り2分から最後のアタックでは、フランコ・コラピントが自己ベストを更新して9番手まで浮上。エステバン・オコンも13番手へ順位を上げた。一方、サインツJr.は最終コーナーで大きくスライドしたことがリプレーでも確認され、14番手までしか順位を上げられず。その後ライバルたちのタイム更新によって17番手へ後退し、Q1敗退となった。アルボンも18番手に終わり、ウィリアムズは2台揃ってQ1敗退。アロンソもタイムを更新できず21番手に沈み、アストンマーティンも2台ともQ1で姿を消した。アウディのニコ・ヒュルケンベルグは15番手で辛うじてQ2進出を果たし、キャデラック勢の敗退によって生き残る結果となった。Q1敗退■ 17番手:カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)■ 18番手:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)■ 19番手:セルジオ・ペレス(キャデラック)■ 20番手:バルテリ・ボッタス(キャデラック)■ 21番手:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)■ 22番手:ランス・ストロール(アストンマーティン)Q1ではメルセデスが引き続き速さを見せ、アントネッリが最速タイムを記録。一方でウィリアムズ、キャデラック、アストンマーティンはそれぞれ2台揃ってQ1敗退となり、厳しい予選スタートとなった。
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