アウディは、2026年のF1世界選手権でニコ・ヒュルケンベルグとガブリエル・ボルトレトが着用する新しいレーシングスーツを公開した。ベルリンで行われたチームのグローバルローンチに合わせて披露されたもので、マシンのR26リバリーと完全に連動したデザインが特徴となっている。新レーシングスーツは、チームのビジュアル・アイデンティティをそのままドライバーの装いへ落とし込んだ仕上がりだ。
ベースカラーはダークトーンを基調とし、アウディの象徴であるレッドを効果的に配置。胸部にはアウディ・リングスとタイトルパートナーのRevolutロゴが大きく配され、サイドや脚部にはシャープなライン処理が施されている。背面にはアウディ・リングスを中心に、レボリュート、カストロールといった主要パートナーのロゴをレイアウト。シンプルかつ力強い構成で、ワークスチームとしての存在感を強調するデザインとなった。シューズやグローブを含む全身のトーンも統一され、パドックやグリッド上で一体感のあるビジュアルを演出する。このレーシングスーツは、公式パートナーであるアディダスと共同で開発された。軽量性やフィット感、可動域を重視した最新の素材とカッティングが採用され、2026年の新世代F1マシンに対応するドライビング環境を支える。ニコ・ヒュルケンベルグは「長くF1にいると、野心と実行力の違いが分かる」と語った。「ここには、真剣さと特別なエネルギーがある。明確な長期ビジョン、潤沢なリソース、世界最高水準の専門性に裏打ちされた真のワークスチームだ。アウディの旅路の最初から共に築けることは、ドライバーとして格別に刺激的だ。メルボルンでこのマシンを走らせる日が待ち遠しい。」ガブリエル・ボルトレトは「モータースポーツで輝かしい歴史を持つ“四つの輪”のために走ることは、まさに夢がかなった瞬間だ」と続けた。「ル・マンやラリーでの支配を聞いて育ち、その遺産をF1へつなぐ役目を任されたことは、この上ない名誉だ。責任の重さ以上に、学び、挑み、成長したいという強い意欲がある。アウディ・レボリュートF1チームのこの偉大な章を書くため、全力を尽くす。」アウディは、マシンのリバリー、チームウエア、レーシングスーツを通じて、2026年から始まるF1ワークス参戦の世界観を明確に打ち出した。新スーツは、その象徴としてシーズンを通じてサーキットで着用されることになる。
全文を読む