アントニオ・ジョビナッツィは、アルファロメオ・レーシングのチームメイトであるF1経験豊富なキミライコネンを“先生”であり“比較基準”でもあると見なしていると語る。過去2年間でフェラーリ、ザウバー、そしてハースのテスト兼リザーブドライバーの役割を果たしてきたアントニオ・ジョビナッツィは、今年、ザウバー改めアルファロメオ・レーシングで初のF1フルシーズンを戦う。
アントニオ・ジョビナッツィは、2017年の開幕2年で負傷したパスカル・ウェーレインの代役としてザウバーで2つのグランプリを経験しているが、2007年のF1ワールドチャンピオンであるキミ・ライコネンはすでに292戦を戦っている。「今年キミは本当にやる気になっている。彼がいてくれるのは本当に良いことだ」とアントニオ・ジョビナッツィはコメント。「僕にとって彼は先生になることもできるし、シーズンを通しての比較基準にもなる」「結果も全てだけど、最終的に重要なことはクルマで同じ方向に進み、チームにとって最高の結果を達成するために協力して仕事をすることだ」「ライコネンは僕にとって良い目標だ。彼はワールドチャンピオンのドライバーであり、昨年10月にF1レースで優勝したドライバーだ。彼おことは本当に良い目標にすることができると思う」アントニオ・ジョビナッツィは、F1シートを確保している新しいシーズンにアプローチすることで、チーム対して異なる考え方と姿勢が芽生えたと固うr。「これは僕のクルマになる。自分のエンジニアやあらゆるものと一緒に自分のチームと働いている」とアントニオ・ジョビナッツィはコメント。「もちろん、過去2年間はサードドライバーだったので、僕にはいつも違うクルマに乗り込んでいたのであまり簡単ではなかった。でも、今はこの瞬間を楽しんでいる。本当にうまく機能しているものがあれば、これは重要なことだ」