リアム・ローソンは、2022年F1第14戦ベルギーグランプリのフリー走行1目にスクーデリア・アルファタウリから出走し、14周を走行して19番手タイムをマークした。F1チームはシーズンを通してヤングドライバーに最低2回のFP1セッションを提供する必要があり、スクーデリア・アルファタウリはその1回をスパ・フランコルシャンで消化。レッドブルのジュニアドライバーであるリアム・ローソンを抜擢した。
ピエール・ガスリーに代わってFP1に出走してグランプリ週末デビューを果たしたリアム・ローソンは、14周を走行して19番手タイムをマーク。「準備してきたよりも車の限界ははるかに高かった」と語った。「このようなアイコニックなトラックで車を走らせることができて楽しかったし、クレイジーな体験だった。「車はとても運転しやすかった。準備してきたよりも限界がはるかに高くて、それに慣れるまでに少し時間がかかったけど、ハードで着実にペースを上げて、最後にソフトでプッシュする準備ができていたと思うので、そのチャンスがなかったのが少し残念だ」「この機会を与えてくれたスクーデリア・アルファタウリとレッドブルに心から感謝したい。 チームと一緒に週末を過ごせたことは本当にクールだったし、F2からのクレイジーなステップアップだ」「慣れ親しんでいるよりもはるかに多くの人がいるけど、F1チームがどのようなものかを理解し、できる限り多くを学ぶことができるので、このような機会を持ているのは僕たち若いドライバーにとって本当に素晴らしいことだ」「今日のすべての瞬間が本当に楽しかったし、この機会に非常に感謝している」