アルファタウリ・ホンダF1のチームレースエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、2020年のF1世界選手権 第11戦 F1アイフェルGPの決勝レースを振り返った。アルファタウリ・ホンダF1はピエール・ガスリーが6位入賞。ダニール・クビアトは序盤のアレクサンダー・アルボンとの接触でマシンに負ったダメージが響き、15位でレースをフィニッシュした。
「チーム全体としては今日は本当に良い結果を得ることができた。他の全チームと同様に我々はタイヤパフォーマンスの情報がほとんどないまま日曜日に臨み、チャレンジングなレースだった」とジョナサン・エドルズは語る。「ダニールのアルボンとの接触は非常に不運だった。結果として彼はフロントウイングを失った。特にその時に我々のペースは本当に強力だった。それによって彼のレースはほぼ終わった。フロアとマシンのそれ以外のパーツに多くのダメージを負った」「ガレージの反対側ではピエールが本当に良いレースを走った。彼はタイヤをうまく管理し、素晴らしいフィードバックを与えてくれたので、良い戦略を立てることができた。我々は後半のセーフティカーにうまく反応した。前のルクレールはピットに入らなかったが、よりフレッシュなタイヤで彼を攻撃して6位でフィニッシュすることができた」「今日はライバルよりも多くのポイントを獲得し、コンストラクターズ選手権における6位争いのギャップを縮めることができた」
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