アルファタウリ・ホンダF1の車両パフォーマンス担当チーフエンジニアを務めるクラウディオ・バレストリが、2020年のF1世界選手権 第7戦 F1ベルギーGPの予選を振り返った。アルファタウリ・ホンダF1は、ダニール・クビアトが11番手、ピエール・ガスリーが12番手。クビアトは0.008秒差、ガルーは0.023秒差の僅差でQ3進出を逃すことになったが、タイヤを自由に選択できる最前列を確保した。
「金曜日に学んだことを踏まえ、夜間にダウンフォースが少ないこのコースでそれは常にトリッキーなマシンのバランスを改善するためにセットアップを変更した」とクラウディオ・バレストリはコメント。「変更はいくらかの改善をもたらした。これはFP3で明らかで特にプライムタイヤで非常に優れたパフォーマンスを示した。予選の準備として、ソフトタイヤのバランスを改善するためにさらに変更を加えた」「今日の午後、どちらのドライバーもQ2に容易に進むことができたが、Q3をわずか数百分の1秒差で逃したのは残念だ」「もう我々の焦点はレースの準備に切り替わっており、予選ポジションはいくつかの有用な戦略オプションを提供してくれるので、巡ってくる可能性のあるあらゆる機会を利用したいと思っている。特に雨が降る場合は、興味深いレースになると期待している」関連:F1ベルギーGP 予選:ハミルトンが圧巻のポールでメルセデスが1列目独占。フェルスタッペンは2番手まで0.015秒差
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