アルファタウリ・ホンダのF1チーム代表を務めるフランツ・トストは、新車AT01がFIAの義務的なクラッシュテストに2回失敗していたことを明かした。昨年までトロロッソとして活動していたチームは、今年からレッドブルの衣料ブランドであるアルガファタウリにチーム名を変更。昨年のレッドブルRB15から多数のパーツを流用するAT01はF1バルセロナテストで印象的なパフォーマンスを披露している。
F1チームは、新車をコース上で走らせる前に多数のクラッシュテストに合格する必要がある。1回の不合格でもチームの新シーズンにはストレスがかかるが、それが2回ともなるとパニックが良そうされる。だが、フランツ・トストは、アルファタウリは決してパニックには陥らなかったとし、むしろ利点であったと捕えている。「一回で成功していたら、それは良くなかっただろう」とフランツ・トストはAuto、Motor und Sportに語った。「そうなっていたら限界まで仕事ができていなかっただろう。ノーズに問題があった。可能な限り軽くなければなかった。すべてのクラッシュテストにすぐに合格していたら、我々は幸運であるか保守的すぎると考えていただろう。それで我々は二度失敗した。」最終的にアルファタウリ・ホンダAT01は戦闘力を身に着け、ダニール・クビアトもピエール・ガズリーも新車のパフォーマンスに満足しているとフランツ・トストは語る。「マシンはスピード面ではかなり良さそうだ。これまでのところ、すべてがコントロールされている。ミッドフィールドは非常に拮抗している。トップチームとのギャップを少しでも縮められたことを願っている」とフランツ・トストは語った。昨年、チームはコンストラクターズ選手権6位でシーズンを終えており、新生アルファタウリとして今年は5位を目標に掲げている。
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