2度のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソは、F1のベストドライバーはマックス・フェルスタッペンだと考えている。わずか17歳でF1デビューを果たしたマックス・フェルスタッペンは、現在F1で7勝を挙げており、そのうちの2勝は今年のオーストリアGPとドイツGPでのホンダのF1エンジンで挙げている。
マックス・フェルスタッペンの速さは疑う余地はないが、時にアグレッシブなアプローチは批判を招くことがある。しかし、フェルナンド・アロンソは、マックス・フェルスタッペンのアグレッシブさこそが見ているものを興奮されると述べ、フェルスタッペンのオーバーテイクの能力も現役F1ドライバーのなかでもベストだと考えている理由のひとつだと語る。「F1ではシーズン毎、マシン毎によって大きく変化するのでベストを選ぶのは難しい。1発が早いドライバーもいれば、スタートで速いドライバーもいる。一貫性のあるドライバーもいれば、非常にアグレッシブなドライバーもいる」とフェルナンド・アロンソはコメント「今はマックス・フェルスタッペンがベストドライバーだと言いたい。彼をフォローするのは楽しい。今年はテレビでレースを観ているけど、彼はいつもアタックモードなので見ていて楽しい」「彼が3番手で、2番手のドライバーを捕えた場合、彼がそのままでいるわけない。どこかの時点で抜こうとするのはわかっちえるし、ファンにとってそれはエキサイティングだ」「でも、その攻撃性は多くの問題も抱えるのでポイントを失うこともある。バランスを見つけるのは難しい」F1外での機会を追求するために2018年末でF1を去ったフェルナンド・アロンソは、他のシリーズで非常に才能のあるドライバーたちに出会えたと語る。「耐久レース、デイトナ、インディ500、そして、ラリーでレースをしてみて、多くのことを学べるドライバーに出会った。ドライバーを一人だけ選ぶのは難しい」
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