フェルナンド・アロンソは、マクラーレンではなく、フェラーリでのF1復帰を目指していると報じられている。フェルナンド・アロンソは、2018年にF1から引退。マクラーレンは、ランド・ノリスとカルロス・サインツという若手にライナンップを一新した。世界3大レースでの“3冠”を目指してマクラーレンとともに今年のインディ500に挑んだフェルナンド・アロンソだったが、予選落ちを喫している。
フェルナンド・アロンソは、2020年の活動計画をまだ明かしていないが、活動を制限されることを避けるためにトヨタとのWEC参戦は今シーズン限りでピリオドを打つことを発表している。これまでF1復帰の可能性を不定していないフェルナンド・アロンソだが、F1復帰の可能性が報じられはじめている。だが、それは昨年まで所属していたマクラーレンではなく、フェラーリになる可能性があるという。スペインの Marca を含めたメディアは、フェルナンド・アロンソが、セバスチャン・ベッテルの後釜としてフェラーリに加入することを目指していると報道。2014年にフェラーリと喧嘩別れしたアロンソだが、それ以来、チームのマネジメントは一新している。セバスチャン・ベッテルは、期待の新人シャルル・ルクレールの到来によってプレッシャーが高まったおり、今シーズン限りでの引退も囁かれている。