フェルナンド・アロンソは、F1から完全に引退したわけではないとし、2020年に自身3度目のF1ワールドチャンピオンを獲得できれば“最大の喜び”だと語る。昨年限り、フェルナンド・アロンソはF1を離れることを決断し、今年は世界3大レースでの3冠を目指してインディ500に最少戦する。先のデイトナ24時間レースでは優勝しており、その準備は万全だとアロンソは考えている。
そして、フェルナンド・アロンソがF1を離れるのはそれほど長くは続かないかもしれない。「ずっと、さよなら(Goodbye)ではなく、じゃあまたね(See you later)と言ってきたよね」とフェルナンド・アロンソは Corriere della Sera にコメント。「今は勝つための正しいツールを手に入れて新しいチャレンジに挑んでいる。F1では同じことができる状況ではなかった」「2020年の計画はない。もちろん、3度目のタイトルを獲得できたら最大の喜びだろうね」37歳のフェルナンド・アロンソだが、自分の年齢がエリートレベルのレースから引退するべきだと考える理由はないと語る。「シューマッハは43歳までレースをしていた。自分が強いと感じていれば、年齢を気にする必要はない。自分より強い誰かがいると悟るまでレースをするものだ」とフェルナンド・アロンソは語った。フェルナンド・アロンソは、今シーズンの2回のプレシーズンテストのどこかでマクラーレンの2019年F1マシン『MCL34』をドライブすると言われている。
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