マクラーレンのフェルナンド・アロンソが、F1レースにおける総走行距離の新記録を樹立した。フェルナンド・アロンソは、F1オーストリアGPでラインを越えた時点でF1レースにおいて8万1394kmを走破。これまでミハエル・シューマッハが保持していた8万1208kmの最長走行距離記録を塗り替えた。この距離は地球の円周距離である約4万77kmの2倍にあたる。
現役ドライバーでは、キミ・ライコネン(フェラーリ)が7万2915km、ルイス・ハミルトンが6万1556kmで続いている。また、フェルナンド・アロンソは、F1オーストリアGPで300回目のグランプリスタートを記録。これは歴代5位となる。最多出走回数の歴代1位はルーベンス・バリチェロの323戦。現役ドライバーではキミ・ライコネンが280戦で続いている。フェルナンド・アロンソは、2001年のオーストリアGPでF1デビュー。同期はキミ・ライコネン、ファン・パブロ・モントーヤ、エンリケ・ベルノルディ。
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